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東亜のものづくり
日本はどのようにして世界の中で身を立てていけばいいのでしょう。
やはり優秀な工業製品をつくり続けることだと考えます。東亜の治具がその日本のものづくりの一端を支えていることを誇りに思っています。
あるエコノミストが「日本人にはものづくりのDNAがある」と言っていましたが、この言葉を励みにこれからもより良い製品でお客様の期待にお応えしていきます。
人材が自慢の会社です
「治具づくり全般を見わたすことができ、なおかつ一芸に秀でている」
これは東亜精機工業の人材育成のテーマです。当社の仕事は世界でたった一台の機械をつくること。
受注いただいた時点ではまだ誰もその機械を見た者はいません。
「お客様の意向を充分に反映させた設計になっているか」、「このつくり込みで期待する機能を発揮できるか」。
経験と自社技術を総結集してオンリーワンの治具が仕上がります。そしてそれはオンリーワンの人材育成でもあるのです。
弊社取締役製造部長 岡村 博が、平成24年度『大阪府優秀技能者表彰(なにわの名工)』の1人として認定されました。
大阪府では優秀な技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もっと技能者の地位及び技能水準の向上を図ることを目的とし、昭和45年より「なにわの名工」表彰制度が創設され、これまで1,708名の方が認定表彰されています。
去る平成24年11月27日(火)にハイアットリージェンシー大阪で開催された大阪府職業能力開発促進大会において、平成24年度のなにわの名工に、電気・機械分野の七名中の一人として当社の岡村博が認定されました。
弊社製造部技術講師 藤本が平成15年度『大阪テクノマスター』の1人として認定されました。
大阪市ではものづくり産業を支えている優れた技能の継承、発展を図るため平成15年度より「大阪テクノマスター制度」を創設し、大阪市の次代のものづくりに寄与する取り組みを行っている優れた技能者を「大阪テクノマスター」として認定顕彰されていますが、初年度は機械金属関連産業の七名中の一人として当社の藤本公夫が認定されました。
(「大阪テクノマスター制度」については大阪市のホームページ内で”大阪テクノマスター”で検索してください)